HOME ==> MENU ==> デコーダー事始                                                 更新 2008.9.9

デコーダー事始     主にMRCのHO用デコーダーを紹介しています。
私はデコーダー、名前(アドレス)を付けられ、何時もロコに乗って貴方にの命令通りに動かしてるの。
最初に私を指名し、命令して、仕事はキッチリやるから、でも急に止ったり、脱線したらすぐ助けてね
私の仕事?ロコを走らせ、止める事。ライト、汽笛、ベルその他20個位ヘッチャラヨ。

私の仲間は多いの、色んな音を出せるモノ、黙って運転だけ、音だけ出すモノ、ポイント専門も

慣れたら私をプログラムしてアナタ好みの女(デコーダー)にしてね。 仲間紹介するワ
 ブラスロコ 下記デコーダーを販売しているネットショップ
 MRC DCCシステム、デコーダー、車両、R/C等模型の総合メーカー 低価格商品が多い
 DIGITRAX DCCシステム、デコーダー等日本では一番人気のメーカー
 ESU Lokサウンドデコーダーで有名 サウンドの種類豊富
 SOUNDTRAXX デコーダー サウンドデコーダー主力 Tsunami
 LENZ DCCシステム、デコーダー DCC初期の頃からDCCの商品化に取り組んでいる老舗
 その他 QSI カンタムサウンド、BACHANN E-ZCommand ,BLI(PCM) Bluline
モバイルデコーダー(車両搭載用)
彼らは走行用dccデコーダー、音は全然駄目、モーターの調節とライト関連の仕事をします。
配線の色で役目が決まってる間違いなく接続してね。これは全て同じ、NMRAという所が決めたの。
双子(2個モーター)の場合はモーターを並列繋ぎにして、一人(1個)でOK
2−5の仕事(FUNCTION)はFキーの1-5に割り当てられてます。必ずマニュアル参照。
配線付なのでどちらかといえばDCC READY 車両向き                                         <=MRC#0001655

DCC&サウンドデコーダー、特徴はスピーカーが付いている(付属無もアリ)

蒸気とジーゼル用の2種類あります。スピードの変化につれ電子的にエンジンやチャフ音が変わります。

停止時もアイドルリング、コンプレッサー、エアー排出等で本物みたいで楽しい。

SL用はチャフ音(シュッポ、シュッポ)の変化をサウンドコンタクト(一部蒸気に装備)や電子的変化で調整してる。
SOUND付製品は機種に合わせた汽笛、エンジン音、中にはタービン音(LIONEL)もあり凄くリアル。             <=MRC #0001629
DCC&サウンドデコーダー。配線は付いてないので取説よく読んでお間違いなく(ディーゼル機関車専用)
DCC READY 車両以外またはBRASSであればこのタイプの方が使い易い。
DCC既製品は殆どこのタイプのデコーダーが搭載されている。これはLEDを抵抗無で接続可

パーツがむき出しなのでBRASS製搭載時は熱収縮チューブ等で全体を覆うのが無難でしょう

<=MRC#0001634
サウンド専用デコーダー音なしのDCC車両に追加、配線は2箇所だけ簡単取り付け
アナログDC車のサウンド化に、またはサウンド体験用に。価格が安い
<=MRC# 0001662  0001665  0001666
アクセサリーデコーダー(ポイント切替等を制御)
アクセサリーデコーダー 主にポイントマシンや信号機等をコントロールします。アドレスを持ち命令信号はDCCシステムから行う

<== MRC 0001628 汎用多機能タイプ コイル・ソレノイドタイプ

4個までのポイントマシン(コイル・モーター型)をCabからの命令で切替を制御します。

ポイント以外にも踏み切りの警告ランプの点滅機能や、スイッチon/off等4個のターミナルに個別に設定出来ます。

1ターミナル毎にアドレスを設定するので4個のデコーダーがセットになったものと思えば良いでしょう。

 

<== DS51K1 専用タイプ

ユニトラック電動ポイント専用のアクセサリーデコーダー 道床内にセット出来るのでお座敷運転等でポイント脱着する場合大変便利コイル・ソレノイドタイプのマシンに適合。

   
   
   

NMRA 8Pinコネクター

上から見下ろした状態で左上部?が1番ピンとなり接続はイラストの通りです。8ピン装備のDCC READYのロコにデコーダーを装備する時このピンにはパソコンのコネクターのように切り込みや突起が無いので挿し間違いが起きますので、この配置は憶えておいて下さい。

デコーダー共通注意事項
   ・ DCCコントロールシステムとデコーダーは走行や機能の操作では製造会社が異なってもいわゆる相性問題は無いと思われますが、組み合わせによっては絶対条件の1つのアドレス設定(プログラミング)が出来ない事もあります。
 ・ デコーダーの破損(焼損)は良くある話ですが、大半は取り付け時の誤配線やショートが原因と思われます。特にブラス製品への搭載は配線不備によるショートが発生する可能性が多いので絶縁には十分な注意が必要です。

ライト系統で要注意な事はデコーダーのマニュアルに、米球の使用を禁じた記述しているものは無いが、米球の中にはかなり電気を消費するものが有る様で、デコーダーの動作に影響を与えたり、甚だしい場合はデコーダーの故障や破壊に繋がる事も考えられるので、当サイトではライト類は全てLEDを基本とします。

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